BMXがわかる秘密レポート
&無料BMXメルマガ講座
このレポートとメルマガは、
BMXを全く知らない方でも、
・カッコいいBMXがどんなものか理解できて
・BMXを賢く選ぶ秘訣が学べる
・自分の乗りたいスタイルがわかる
つまり失敗しないBMX選び
ができる内容になっております。
売り込みなどは一切ありません。
純粋にBMXを知っていただく
ための紹介レポートです。
このレポートを通じて今よりも
BMXの事を知って、そして
もっと興味を持っていただけたら嬉しく思います。
また無料メール講座は
このレポートでは語れない部分を
本音で語っているのでかなり辛口です。
お勧めBMXの詳細や、
初購入する上で最低限知って
おくべきBMXの知識等は、
メール講座で全てお伝えしていきます。
一気に知識を詰め込み過ぎると
わけがわからなくなってしまう
だけなので、
ステップバイステップでストレス
なく、愉しんで学べるメール講座
(全7回)という形で
お届けすることにしています。
焦って購入して高い確率で
後悔するよりも、数日間
じっくりと学んで、
そして、
100%自分に合ったBMX
を見極めてもらい、後悔する
可能性を限りなくゼロに近づけた上
で買うか買わないかを決めてください。
無料メール講座へのご登録がまだお済みでない場合は、
以下のボタンをクリックして無料購読ページへ移動してください。
メルマガ登録は【こちら】をクリック(登録ページが開きます)
まずレポートをお読みいただければ
ありがたいです。
POINT①
スタイルに合わせて選ぶ
FLAT LAND(フラットランド)
日本でBMXをやっている人ではこのスタイルが圧倒的に多いです。
その特徴は…
特徴1.フレームが小さい(コンパクト)
ジャンプ系のBMXに比べると随分短いです。
それは片輪でバランスを取るためには
長かったり大きかったりすると安定しないからです。
ネット上の総合自転車店で販売されて
いるBMXは、フラットに適した完成車
では無いものが多いです。
右の写真は上のブラックがストリートバイク、
下のホワイトがフラットバイクです。
後ろから揃えてる状態でフロントペグ
の位置が随分違うのが分かりますね。
特徴2.ペグがアルミなのがいい
ペグ(足を乗せる部分)は滑らない作り
がベターです。
ツルツルの鉄ペグは一般的には向きません。
(やりずらい)
特徴3.コースターハブが装着されている
ハブというのは車輪の中心にある、
スポークが通してあるパーツです。
コースターハブというのは
普通のハブと違って、
後輪が後ろ回転した時に
ペダルが後ろにつられて回転しない
特殊なハブなんです。
フラットバイクには必需品です。
これが無いとペダルが当たって邪魔で乗れないです。
コースターハブが装着してあることがストリート用BMXとの違いです。
参考映像はこちらをクリック(YOUTUBEで再生されます)
STREET(ストリート)
いわゆるジャンプしたりして子供の
頃に自転車で飛んで遊んだ延長です。
難しく考えずに街を流して小さな階段
を飛び降りたりギャップで十分遊べます。
その特徴は…
特徴1.
クランクは丈夫な3ピースタイプがよい
クランクは1ピースと3ピースというタイプがあります。
1ピースクランクとはフレームの右から
左に貫通している1本の棒状タイプです。
細いので弱いのと1本の棒状なので回転精度がよくないです。
3ピースクランクとはフレームの中心に
1本のシャフト(棒)が入り、
それに右用、左用のアーム(ペダルが部分)
が別々に装着されています。
3分割構造なので3ピースクランクと
呼ばれています。
特徴2.
ペグは鉄製(スチール製)がよい
スケボーのように滑ったりするため
固くつぶれにくく滑りやすい鉄製の
ツルツルがよいです。
最近はスケートパークの要望で鉄製
だと施設が損傷するのを防ぐために
プラスチック製も増えてきました。
使用場所が限られるため一般的には
鉄製が多いですね。
特徴3.
ペダルは靴に食いつきの良い
ピンが立っている方がよい
ストリートでも最近は軽量化の為に
プラスチック製のペダルが主流になってきました。
プラスチック製でもピン付きがいい
のはジャンプした時シューズに
ピンが掛かってくれて滑らないからです。
特徴4.
ホイールのスポークはクロス組(交差組)がよい
スポークが真っ直ぐに組んである
ホイールは着地の衝撃などで
ネジレに弱いので危ないです。
クロスに交差してる時点で
衝撃吸収になっている。
最近は少ないですが、真っ直ぐ
組んであるホイールはフラット用。
特徴5.
フロントブレーキは無いほうが良心的
ストリートは基本的に止まれば
よいので後ろブレーキのみでOKです。
フロントブレーキは最初は装着して
いても慣れてくると外す人が多いのですが、
その時取り付け台座が残ってしまう
ので危ないんですね
(フラット&ストリートのフリー
スタイルBMXは必要です)。
ストリート専用のBMX完成車は
ハジメから付いていないものがほとんどです。
▼参考映像
こちらはスケートパークの映像です。
こちらはダートでの映像です。
こちらは試乗も兼ねてますが街中でのストリート映像になります。
以上がフラットとストリートの違いになります。
以下にストリートバイクとフラット
バイクの違いを動画でアップしてみました(約6分)
以下はフリーコースターハブの映像です。
BMXは普通に乗っても、フラットしても
ジャンプしてもカッコいいですよね!!
しかもBMXはスノーボードやサーフィン
のように雪山や海にわざわざ出かけたり
到着してウェアーやウェットスーツに
着替えたりブーツをはいたりする必要がありません。
家を出ていきなり 走れて、飛べて、
練習できて、いちばん身近&手軽な
エクストリームスポーツなんです。
スケートボードは路面がキレイじゃ
ないと走れませんがBMXは少々
のガタツキは問題なし!です。
通勤・通学の行き返り、遊びに
行くでも買い物に行くでも、
その道のり・その途中の段差や
傾斜や広場が楽しめて練習になるんです。
こんなカッコいいし便利な乗り物
は他にないと思いませんか!?
しかも目立てるし、女のコにもモテる!?(苦笑)
しかし!
ひとつだけ気をつけなければなりません。
BMXは丈夫そうに見えますが実は
デリケートなんです。
なぜかというとBMXはお分かり
のように自転車のひとつです。
数々のパーツが組み合わさって
できた工業製品です。
各パーツを溶接や接着せず
ネジのみで取り付け組み
上げていくのです。
すなわち組立や調整によって
品質に大きな差が出る
特殊な工業製品ということを
理解していただきたいのです。
フラットのように回転したり、
ジャンプしたりせず、仮に
町乗り使用だとしても、
・ブレーキが効かなかったり
・すぐにパンクしたり
・うるさい音がしたり
などすると快適に乗れません。
私は絶対にそうならないように、
組み立てには一番こだわっているのです。
組み立てに関しては超重要なので
また詳しくお話しますが、
その前にちょっと自己紹介だけさせてください。
申しおくれました。
わたくし宮崎県のBMX専門店
「ワンダーランド」のオーナー
兼店長をさせていただいている
『横山』と申します。
私のお店は1998年に
BMX専門店としてスタートいたしました。
現在で17年間、約4,000台の
BMXを購入いただき乗っていただきました。
少しだけ当店のお話をさせてください。
衝撃的な出会い
私は店を開くまでの約10年間、
自転車メーカーのメンテナンス
及び営業指導をしておりました。
その当時、「乗っていた」と言う
のはおこがましい話ですが、
ヘタなりにBMXで遊んでいました。
仕事柄でどちらかというと
分解したり組み上げたり、
そちらが楽しみだったのかも知れません。
そんな日々でしたが、
たまたま家族の旅行で行った
福岡で今となればわたしの
人生を変えた衝撃のBMX
イベント「FUN RIDEコンテスト」
が開催されていたのです。
私のお子様レベルのライディング
と違い、はじめてみるプロ達の
ストリート&フラットは、
まさに「衝撃的」以外に言葉が
見つかりませんでした!!
ビデオで見ていた圧倒的クオリティ
のライディングが目の前で繰り広げ
られており、家族を忘れて
何時間も見入ってしまった事は、
昨日の出来事のようです。
中でもストリートで飛びぬけて
凄かったのが「大将」こと岡田一生プロでした。
フラットではその当時まだ若かった
「伊東タカシ」プロや「宇野陽介」
プロが凄かったという印象です。
2ヶ月後にはショップをOPEN
「こんなにもクールで、情熱的で、
素晴らしいBMXを地元にも広めたい!」
福岡での感動と興奮が冷めないまま
宮崎に帰るやいなや、その勢いで
独立しショップをオープンしてしまいました。
もちろん家族や周りには大反対されました。
「技術はあっても商売は別だ」
「好きなだけで食っていければ苦労はない」
確かに今考えれば無謀ともいえる
挑戦だったのかもしれません。
しかし周囲の反対を押し切り、
商売のいろはもないままオープン
してしまったため周囲の予想通り
大変な苦労をしました。…が、
今思えばその決断は間違って
いなかったと確信しています。
カッコいいBMXのイメージを
魅せたくてショップの内装は
凝りに凝りました。
店内は天井も取っ払い白一色にし
、照明にもとことん凝り、
外のシャッターにはグラフィック
を書いてもらいと、かなり
オシャレなショップに作り上げました。
そのこだわった店の作り、
そして近県のライダー達が
まめに遊びに来てくれた影響
もあり、お陰様で宮崎にも
少しずつライダーが増えて
いきました。
福岡で衝撃を受けた
「FUN RIDEコンテスト」のような
イベントを自分自身で、そして
地元の宮崎で開催したい!と
いう夢を持ってショップを開いてから早3年。
遂に形になる日がやってきました。
念願のコンテスト開催
懇意にしていただいていた
地元のライダーさん達と相談し、
皆で協賛を集めはじめて、遂に
イベントを行うことができたのです。
※以下に、開催した主なイベント
&コンテストをご紹介しますが、
ここはさらっと読み流していただいて結構です。
2001年
「REAL RIDE(リアルライド・コンテスト)」
フラット&ストリート
とにかく手探り・手作りのコンテストでした。
なにせ初めてだったので、それは
それは大変でした。
しかし私がどうしてもこだわり
たかったのは、トップ・プロに
来てもらうことです。
自分が衝撃を受けたプロの
ライディングを地元の宮崎の
皆さんにどうしても見せたか
ったのです。
そんな私の呼びかけに対して、
岡田一生プロ、鶴田ケンジプロ、
その他にもたくさんのプロライダー
が集まってくれました。
結果的には自分がやりたかった
形にしたかったイメージに近い
大会にすることができ、とても
嬉しかったです。
夢がひとつ叶った瞬間でした。
ギャラリーも、会場を何周も
取り囲むほどたくさん集まって
くれて、なにより参加ライダー
も九州内、遠くは関東からも
来て頂いて大変感動したのを
昨日のように思います。
会場設営から当日本番撤収まで
2日ほど徹夜だったのも今
思えば輝かしい思い出です。
その後もイベントを開催してみました
2002年
「ストリートスポーツフェスタ2002」
フラット&ストリート
この大会は、
宮崎市にスケートパークを作ろう!
という趣旨のもと、BMXと
スケートで合同の大会を行いました。
宮崎市役所教育委員会に後援を
してもらうという画期的な大会
にもなりました。
このイベントはこの後、毎年
開催となります。
2002年
バトルBMXコンテストin延岡
フラットonly
この大会はフラットオンリー
のコンテストだったのですが
広い会場でゆったりと時間が
流れ大変よい大会でした。
リラックスできるのがいいですね。
2003年
「ストリートスポーツフェスタ2003」
フラット&ストリート
第2回目のストリートスポーツフェスタ。
打ち合わせ・準備や設営・撤去と、
2年目にしてかなり慣れてきました。
メディアの対応もしましたしね。
また、1回目より予算が少なかった
のですが、それでも満足のいく
クオリティの高いイベントでした。
特にフラットは大盛況でした。
2003年
GAZETギャゼット
フラットランドコンテスト
この大会は、宮崎市にある
ショッピングモールGAZET
ギャゼットさんの協賛でした。
ステージがウッドデッキの
テラスで開放感溢れるステージ
にギャラリーとの距離も近く
感じられました。
2003年
LOYALTYツアーin 宮崎
写真は2003年に「大将」こと
岡田一生プロが自身のフレーム
「LOYALTY」リリースプロ
モーションにツアーを企画
して宮崎に来てくれたときの集合写真です。
中央が大将。その右が緒方ケンジ。
その前が守谷良太。わざわざ
宮崎に来てくれてローカル
ライダーとジャムセッション。
もはや言葉の必要がない凄いライディング!
2003年
03串間市民祭りフラットショー
宮崎県の一番南の串間市で
行われたお祭りでのフラットショー。
ステージは組んであったものの
ジュウタンが敷いてあり、
それが雨で濡れてすべりまくり(苦笑)。
最悪の条件でしたが招待して
いたトッププロの「流石!」
と思わせるライディングで観客を魅了しました。
2003年
全国交通安全週間パレード&ショー
なぜか依頼が来た交通安全パレード(苦笑)。
しかしその後、ストリートの一画
を通行止めにしてフリーで
使わせてくれるという大変な
サプライズ・プレゼントをいただきました!
2004年
バトルBMXコンテストin延岡
フラットonly
2003年に引き続き好評のため
また開催しました。
今回はライダーもさらに開放感
爆発で思いのままパフォーマンスが登場。
ギャラリーももちろん参加ライダー
も最高に楽しいコンテストになりました。
ギャラリー参加型のコンテスト
がBMXでは理想のコンテストだと感じました。
2004年
「ストリートスポーツフェスタ2004」
フラット&ストリート
3回目のこの大会。
この年は何と岡田一生プロ
(ホフマンバイク)が遊びに来てくれました。
飛びぬけたスキルに会場のライダー
、それにスケーターもみな驚きました。
自分が初めて見た時の感動を
会場のみんなが味わって
くれたと思うと、感激。
写真はバックフリップの
戻る寸前です。
2006年
「ストリートスポーツフェスタ2006」
フラット&ストリート
4回目のストリートスポーツフェスタです。
2006年は真夏の炎天下を避け
11月の涼しい時期に開催しました
(逆に少し寒かった/苦笑)。
民間のパークを借り切っての
開催で、超広いパークで開放的、
それにチャリに最高!
そういえば宮崎市長さんも
開会式に参加され、祝辞も
述べてもらいました。
・・・
私が開催した代表的な大会や
イベント・ショーの一部を
紹介させていただきましたが、
他にも、スクールや小さな
大会・練習会などは日常的に
行っていました。
しかし、何かが違う…
今ご紹介した通りかなりの
数の大会やイベントを開催
してきながら充実した日々を送っていました
(小さな大会やジャムなども
含めるとそれこそ膨大な数)。
BMXも順調に売れ、
ライダーも増えていきました。
ですが、何かスッキリしない、
モヤモヤしたものがありました。
それは何かと言うと、
ショップ自体の存在です。
「えっ、それってどういうこと?
ショップはいらないってこと?」
違うんです。
実は、私のショップは
開店からずっと街の中心
に立地していました
(ライダーさんたちが
アクセスしやすく、
そして目立つためです)。
そのため、
・高い家賃
・高い駐車場代
・高い電気代
・スタッフの給料
・BMXを積極的に
売るための雑誌広告、、、
などなど、
店舗の維持費に膨大な費用が
掛っておりそれを商売上消化
してやっていかなければならない現状でした。
それでも商品の定価より
高く売ったことは神に誓って
ありませんが、けれど、
安くも売れませんでした。
定価販売は余儀なく
されましたし、その分
何かサービスしてあげる
とか、プレゼントしてあげるとか、
残念ながらそういったサービス
も現実的に不可能でした。
メンテナンスくらいはサービス
してあげたい気持ちは山のよう
にありましたが、
やはり当たり前に工賃を頂くしかありません。
それでも、「高い」などと
文句を言われたことは一度もなく、
お客様には感謝でいっぱいです。
けれど、何かスッキリしなかったわけです。
些細な作業でも工賃をもらわない
といけないこと、そこに抵抗があったのです。
BMXは通常の自転車と
比べメンテナンスが頻繁に発生します。
慣れたらそうでもないのですが、
乗り始めは仕組みが分からない
ので大変です。
それで修理依頼が舞い込むわけ
ですが、500円、1,000円も
積み重なると負担が大きいものです。
しかし、ショップを経営して
いく以上、お金を請求しない
訳にはいかない状況にウンザリしていました。
メンテナンスDVDを
制作したのもこのことがキッカケです。
充実した派手な日々である一方で
、ずっとこんなモヤモヤとした
気持ちを抱えていました。
ライダーとして上達して
いく過程にはトリックを覚える事以前に、
実はメンテナンスを覚えるという
ことが避けて通れないのです。
けれど、あまりにお金が掛かりすぎる、と。
決断しました
長年街の中心に構えていた
ショップを閉めることを決断したのです。
沢山のライダーさんに相談しました。
「本当に勿体ないですねぇ」と言う
声も沢山もらいました。
せっかく作り上げたのに、と。
「街外れに移っても通いますよ」と、
何人かのライダーさんは言ってくれました。
嬉しかったです。
しかし、
思慮に思慮を重ねた結果、
最終的な判断で、ショップは
閉めました。
派手な街中のショップを閉め、
地味な街のはずれの簡易事務所
に移転しました。
商売人としての根本的なスタイル
を崩す事はできませんが、
自己満足性の強い派手なショップ
運営よりも、
ライダーさんたちの現実的な問題を
解決できるようなサービスを取り
入れた商売をするべきと、方向転換
を決意したのです。
目の前の道路は一方通行、
上の住人の足音がドタドタ響く、
そんな最低な環境でしたが、
経費を必要最低限に抑えることができ
思っていた通り、浮いた経費を
サービスに反映できるようになりました。
正直、ファッションとしての
BMXとの関わりは無くなりましたが、
ライダーさん経由の紹介での
販売スタイルは以前と変わること
はありませんでした。
本質的な部分が変わらなければ
支持されるという確信を持てる
ようになりました。
粗悪な組立は“ゴミ”です
BMXの本当の価値は、価格や
ブランドではなく、組み立て段階
で全てが決まると言っても過言ではありません。
大袈裟な話ではなく、たとえ10万円、
15万円といった高額ラインのBMX
でも、いい加減な組立だと1万円の値打ちもありません。
言葉は悪いですが、ただのゴミです。
それどころか、レベルの低い組立に
よって、本来ならば必要のなかった
であろうメンテナンスが発生してしまいます。
最悪、早々に故障が出てしまったり、
それによって部品代や修理代ばかり
が掛かってしまったりと、
そういった事が往々にしてあります。
本来のポテンシャル、そして
価格に見合った性能を引き出すため
には、キッチリとした適切な組立
が必要不可欠なのです。
しかし世の中の安売りなどしている
販売者は、
・ショップの経費を捻出するために
・あるいは型落ちの在庫を処分するために
・あるいは多くさばくために
安売りしてしまったもとを取るために、
そこそこの(いい加減な)組立に
甘んじているのが現状なのです。
BMXを購入した人の9割が、
その後何らかの形で後悔を
余儀なくされている理由の
一つがそこにあります。
と言ってももちろん、私自身
これまでも手を抜いていたわけ
ではありませんし 組立ては
こだわってやっていました。
睡眠時間や自由な時間を削って
でもそこは譲れませんでした。
ショップをオープンしたキッカケ
であるBMXに対する情熱を
忘れては本末転倒もいいところ
ですからね。
しかしそれは、職人として
100%納得のいくレベルでは
ありませんでした。
他の安売り店が8割かいいとこ
9割のクオリティでよしとし、
堂々と売りさばいている傍ら、
99%やっても、1%妥協せざる
を得ない状況に心を痛めていました。
しかし、方向転換した事で…
堂々と約束できるようになりました
“すべてのBMXの組立
レベル・クオリティを
極限にまで上げます!”
という約束を。
価格など関係ありません。
安価なモデルであろうが、
セール品であろうが、街乗り
用であろうが、すべての
BMXの組立てに完璧を目指します。
私がどのような視点で、
どのような所に気を使い、
注意し、どのようにして
組立てているのか。
ここで説明しているとスペース
がいくらあっても足りないので、
「組立」に関しては、メール講座
の方で、動画などを使って
詳しく解説したいと思います。
全て見せますので、安心してください。
17年間当たり前と思って
やってきた組立の方法なの
ですが、メーカーさんから
言わせると過剰なサービスらしいです。。
ただ一つ、お客様のもとへ
お届けする際の「包装」状態は
ここでお見せしておきます。
BMXは組立命ですが、それを
お客様の下へ届ける際の梱包がしっかりしていないと、
せっかく完璧に組立ても荷崩れを起こし台無しです。
同業者が聞いたら頭がおかしい
と思うかもしれませんが、
私はBMX1台の組立につき、
早くても2時間はかけています
(モデルによってはそれ以上かかります)。
さばけないわけではなく、
何年やっても、どうしても
これだけ時間がかかってしまうのです。
しかし、頭がおかしいと
思われるポイントは実は
ここではなく、
上図の包装も、組立と同じ
くらいの時間をかけている
という点です。
ここまでやるのかと言われる程に
頑丈に梱包しているわけなので、
手元に届いた瞬間には、
ほとんどの方が驚かれます。
梱包の際に使用するガムテープ(600円)、
緩衝剤ほか荷ひもなど(400円)
など経費は掛かっておりますが
梱包料はいただいておりません。
また同封している封書には、
・乗り始める際の注意点、
・メンテナンスの際の注意点、
・盗難に遭わないための注意点
等々を、A4用紙に、心を込めて同封しています。
購入前の相談にもとことん
乗りますし、購入後のフォロー
も無償で何度でも面倒を見ます。
(早くても)組立に2時間、
包装に2時間、その他諸々で、
BMX1台に関わる時間は
5~6時間です。
ほかにメールの対応やメンテナンス
もやってますので朝から晩まで
作業しても、1日1台が限度です。
※現在、梱包の方法が変わりまして
2種類からお選びいただくようになりました。
詳細はコチラでご確認いただければと思います。
とにかく、後悔してほしくない…
先ほども少し触れましたが、
期待に胸を寄せてBMXを
初購入する9割のライダー
さんが、何かしらの後悔を味わいます。
理由は先ほど言った通り、
組立が甘く、最低レベルの
価値になったBMXを掴まされた事。
そして、知識がないばっかりに、
自分に合ったBMX選びが
できなかった事です。
だからこそ私は、組立・包装は
もちろん、
BMXに対する最低限の知識
つけてもらうまでは慎重に
なってくださいと言っているのです
(「買わないでください」と
いう意味です。そのために、
メール講座等を発行しているわけです)。
私はBMXのカッコよさや素晴らしさ
を理解しています。
もっとBMX人口が増えて
くれたらいいと思っています。
ファッションとしてのBMXは
卒業しても、最初の頃の情熱は忘れていません。
だからこそ、初めてBMXを買う
人には、絶対に後悔してほしくないのです。
キレイ事を言うつもりはありません
が、もともとが好きで始めた事
なので、商売としてどうしても割り切れないのです。
ただの意地と言われればそれまで
ですが、わかっていただけたら嬉しいです。
どんなBMXがいいの?
という疑問が残っていると思うので、
ここからそれを説明します。
まず、乗り方のスタイルによって
BMXの種類も変わってくると
いうのはお分かりになられたかと思います。
しかし、スタイルの中でもいくつ
ものBMXがあって
「どれを選んでいいのか分からない」
という問合せが多いのも事実です。
良いBMXを提案してくれたほうが
選びやすいという声が多いので、
わたしが組み立ててそして実際に
使ってもらった上で自信を持って
オススメできるBMXを紹介させていただきます。
ストリートバイクのおすすめ
おすすめのモデルですが、
2016年モデルが少しずつ入荷して
まいりました。
SUBROSA NOVUS(ノーバス)SIMONE BARROCO(シモーネ)129,600円(税込)
今が旬、超人気ライダーの
シモーネバラッコというライダーの
シグネイチャーモデルです。
カラーリングが色的にも今が
流行のモデルですね。
フレームはもちろんフルクロモリ製
ですが、装着されているパーツが
兄弟ブランドのTHE SHADOWの
パーツとSUBROSAのパーツが
ふんだんに使われております。
シャドーのパーツはプロライダー
も装着する人気パーツで単品
で購入していくことを考えると相当にお得です。
フレームがトップチューブ21インチと
少し長めですがハンドルバーの高さも
あり、小柄な方でも引き上げやすく
乗りやすいと評判良いですね。
とてもオススメです。
色々と組立しているのですが
今年もFITバイクがかなり
品質が良くオススメできます。
何よりデザインがかなり
カッコいいです!
上位モデルだけでなく
エントリーモデルも
クロモリ製パイプを
ふんだんに使い
見た目だけでなく強度も
アップして作ってきています。
最初からしっかりしたモデル
で始めたい方にはご予算
が許せば上位モデルからでも
良いですし、 ミドルグレード
モデルでも驚くほど乗りやすいです。
これはエントリーモデル
でも同じく乗りやすく、
なぜかと言いますと強度は
上位モデルと同じには
出せないですが設計は
同じく出せるってことが理由です。
フレームの設計やパーツの設計を
同じようにすれば乗りやすい
のは当たりまえですよね。
エントリーモデルまで
細かい寸法を出している
FITはかなり良心的です。
細かいところですが、
ブレーキのワイヤーも
外側のアウターワイヤー
が固くて折れにくいタイプ
が付属しているのですが、
中身のインナーワイヤーも
テフロン加工がされて
錆びにくく滑りが良い
タイプが使われております。
本当に細かいところですが
かなり気が利いていることで、
アップルのジョブスではないですが、
「神は細部に宿る」って
細かいところを気にする
ブランドがやはり凄いと感じています。
そんなところまでこだわるので
全体の品質は言うまでもなく、
価格に対してかなり上まって
いると思います。
2016年のFITは間違いないと思います。
一番のネックは入荷数が
少ないこと、それくらいですね。
フレームの溶接部分が見える
クリアーローのフレームや
マットブラックがかなり
かっこいいですよ!
色が付いているフレームも
微妙に透けてたりして
かなりオシャレです!
フラットがご希望の場合は、
ARESBYKESアレスバイク
のアプラス がおすすめです。
でもやっぱりBMXって高いですよね・・
と思われた場合は特に
この話を聞いてほしい
のですが、通常バイクを
丈夫にしようとすると
重量が増して重くなってしまいます。
軽量なのに丈夫にするのが大変なんです。
矛盾との戦いです。
高い価格にはそんな理由があります。
例えば他業種ですが、
サーフィンされる方はわかる
と思うのですが、
材料のウレタン材から削られる
高品質のサーフボードは
価格が15万円ほどします。
サーフボードにするまでの
切削技術やラミネートの
技術や手間はとても大変なのです。
しかしBMXもフレームが
基本にあって、1台のBMXが
出来上がるまでとても大変です。
まずフレームですが、素材から
パイプが作られ、まずこの
パイプになるまで
手間と高い技術が必要です。
それにパイプを溶接
して精度がでる良いフレーム
にできるまで5年ほど修行が必要です。
技術の高い職人が溶接しない
と熱で微妙な変化をして治具
(パイプを収めて溶接する基本の型)
からフレームが外れないそうです。
フレームひとつ取ってもこんな感じなのです。
他にもフロントホーク、クランク
にホイール、ハンドル、等々
たくさんのパーツで構成されて
いるBMXですが、
そのそれぞれに精度と強度
が要求されて作られています。
そのクオリティが価格の差
になっているのですが、
BMX業界は他の業界からしても
コスト抑制に頑張っていること
を理解していただければ本当に
嬉しいと思います。
「パーツメーカー」、
それを集めて1台のBMXにまとめ上げる
「BMXメーカー」、
それを仕入れて完成品として組上げる
「私たちのような職人」
がいて、すべての企業努力の上に、
お客様にお届けできているわけです。
私の主観で申し訳ないのですが、
ここまでの品質が提供できる
ことがとても嬉しいんです。
(もちろん、組立や包装を
しっかりしないと、その
企業努力も水泡に帰すわけで、
それが凄く悲しい現実です…)
最後に
BMXに乗りたいと思う理由が例えば…
- 通勤の足だけだろうが、
- 女の子(男の子)にかっこ良く見せたいだけだろうが、
- もちろんジャンプしてスカっとしたいとか、
- 子供とサイクリングするのにBMXに乗りたいとか、
これらの理由以外にも
「こんな理由で乗りたいのですが
大丈夫でしょうか?」と、
たくさんの問い合わせをいただきます。
それに対して私は
「すべては正しい理由だと思います。
決まりは無いと思いますので
ご自由に乗られて下さい!」
とお答えさせていただいています。
ちょっと偉そうで申し訳ありませんが、
フラットしたりストリートしたり
とお決まりの使い方は基本あると
しても100人いたら100
通りの目的や微妙な感情の
違いがあると思うわけです。
一番大事なのは、
BMXを楽しめるか。
私の個人的な思いですが、
人生はライフスタイル
だと思っています。
どういう理由でもBMXに
乗ることで毎日が充実する
ならばどんな理由でも「アリ」です。
あなたの素敵なライフスタイル
にBMXが加わる事を願っています。
もし、BMX選びでわからない
ことがあれば遠慮無く以下の
問い合わせフォームからご質問下さい。
電話だと接客中だったり、
手がグリースまみれだったり、
と対応ができずらいので
フォームかメールだと助かります。
■問い合わせフォームはこちら
ここまでの長いメッセージを
最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございます。
BMX専門ショップ「ワンダーランド」オーナー兼店長
横山利明
※店長横山からの挨拶です。
※声が出ますのでご注意下さい。
[追伸]
すでに無料メール講座へは
ご登録いただいているでしょうか?
このレポートでは語れなかった
部分(お勧めBMXの詳細や、
初購入する上で最低限知って
おくべきBMXの知識等)は、
メール講座で全てお伝えしていきます。
一気に知識を詰め込み過ぎると
わけがわからなくなってしまう
だけなので、ステップバイ
ステップでストレスなく、
愉しんで学べるメール講座
(全7回)という形で
お届けすることにしています。
焦って購入して高い確率で
後悔するよりも、数日間
じっくりと学んで、
そして100%自分に
合ったBMXを見極めて
もらい、後悔する可能性を
限りなくゼロに近づけた上
で買うか買わないかを決めてください。
無料メール講座へのご登録がまだお済みでない場合は、
以下のボタンをクリックして無料購読ページへ移動してください。
メルマガ登録は【こちら】をクリック(登録ページが開きます)