BMXショップ ワンダーランド店長の横山です。
これからBMXを始めたい方へ、
失敗しないBMX選びの
参考になる内容となります。
早速ですが、
ここでわたくし店長横山の
自己紹介をさせていただきます。
挨拶動画です（音声ができますのでご注意下さい）
私は宮崎県の宮崎市に生まれ育ちます。
高校の時にルールを押しつけられる
のが嫌なタイプだと気づきます。
型にはまるのが否な感じですね^^;
そのころ学校をサボり気味になり
開放感を求めサーフィンを始めます。
全然上達はしませんでしたが海に
浮かんでボーッとするのは好きでした。
大学卒業とともに山梨県に就職するも
1年で退社し地元宮崎県へ戻ります。
理由は単純で、
南国宮崎県の出身なので寒い
のが本当に苦手で、暖かい地元
が良かったというだけです^^;
帰郷後にブリヂストンサイクルへ入社。
そこで色々な自転車に出会います。
仕事で日々のノルマ営業や、
販売店のフォローに忙殺されな
がらも門前の小僧、自転車に
関する知識や技術をマスター
していきます。
ある日、BMXに出会う。
今までにない面白い自転車だな～
と衝撃を受けずっと心に引っか
かり気になり続けてましたね。
BMXを乗り始めてから博多で初めて
見たBMXコンテスト！！
それが人生の分かれ道でした！！
今までに感じたことも無い
とてつもない衝撃を受け、
ずっと心に引っかかってた想いに
気づき家族に反対されながらも
ショップをオープンしようと決断して
しまいます。
しかし当然ながら、
周囲の反対は強く
奥さんには
「子供と日曜日は遊べなくなるよ」とか、
両親には、
「BMXなんて遊びみたいなものは商売にならない」
など、友人にも大反対をされました。
しかしながら、
あの時の感動を忘れられないと
反対を押しのけてオープンします。
しかし、
大反対を押して初めたものの
お客さん全く来ませんでした。。
最初の半年は来店するお客様は友人
知人くらいでした。
お金掛けてお店をキレイに作り込ん
でしまったことが逆に災いして何の
お店かわからなかったようです。
BMXが一般的で無かった時代
九州のはずれで陸の孤島と言われる
「宮崎県」でお店を始めたものですから、
なおさらBMXの認知度は低かった
ですね。
趣味と商売は違うのだと痛感します。
「半年でライダーさん増えないなら閉めて」
と家族や親戚にも言われたり、
友人達は
「あいつ毎日遊んでるよ」とか、
これもあとで聞いた話では、
近所では遊び人の駄目亭主と言われ
てたみたいです。。
しかしながら店先の道路までテレビ
を出してライディング映像を流したり、
BMXをたくさん並べ試乗して
もらったりしていたら半年過ぎ
たあたりから少しずつ来客も
増えてきました。
それに比例してライダーさんも
少しずつ増えていきました。
やっと認知されてきた！
そこからは夜中まで始めたばかり
のBMXライダーの練習に夜中まで
つきあったり、土日も練習会や
イベントなどをやりました。
当時はSNSなど当然無い時代に
偶然宮崎県以外の上手なライダー
さんと交流ができるようになり、
毎月のように招待してスクールや
ジャムセッションを開催すること
ができました。
それから数年経ち、気づけば
ライダーさんも宮崎県内にたくさん
増えていました。
お店オープン当初、一人でライ
ディング映像を見てた日々が嘘
のようです。
宮崎県内の各地にコミュニティー
ができ、県内エリアあちこちで
イベントを行いました。
そこから毎年九州では指折りの
大きいイベントができるように
なってきました。
この店があったから
BMXに出会えて、
仲間が出来て、
日々楽しめるようになりました！
と、そう言ってもらえるように
なって本当に嬉しいですね！
BMXの格好良さや楽しさを
色んな人に知って欲しい
苦労してきたことは沢山あったけど
やってきた事は間違いじゃなかった
と感じながら今もBMXを世の中に
広める仕事をしています。
今では、ライダーさんなどと日々
交流しながら楽しくやってます！
自分の自己紹介はこのような感じ
ですね！
お読みいただきありがとうございました。